ミエルの里をみんなで作る、という話し合いから

長い、暑い、夏休みが終わりました。
暑さはまだまだ続きそうですが…
みんなそれぞれの思い出をもちよって、またミエルの里に元気に集まってくれました。

ミエルの里をみんなで作りたい


子どもも大人も、みんなで作る秘密基地のような。

例えば、このホームページにはミエルの里の理念のようなことが書かれています。でも。それを大人だけが勝手に思っていること、にはしたくありません。子ども達にも共有して、意見があればそれも反映していく。みんながなんとなく、そんなミエルの理念を共有している。そんな生きた組織でありたいと思っています。

そんな思いから、今日は最初にミエルの里がどんなところになってほしいかを、みんなで話し合いました。先ほどのホームページもみんなと読み合わせをしました。ちょっとくすぐったい事も書いてあったりするので、くすくす笑ってしまうところもありましたね。

みんなから出た意見をいくつか紹介すると、

  • もっと歩きたい(東海道を歩きたい、富士山にも登りたい)
  • あまり歩きたくない(電車・バス・自転車を駆使したい)
  • 原宿に行きたい、コスプレをしたい
  • ドラマやYoutube動画を作りたい
  • 計画的すぎない方がいい

「歩きたい」と「歩きたくない」

という意見。これを対立とみるか、それぞれの個性とみるか。ミエルの里では、いろんな個性がのびのび育っていくための土(環境)になりたいと思っています。そもそも、これまでミエルの里ではたくさん歩いてきたからこそ出てきた個性的な意見だと思います。だから、「歩きたい」という個性と「歩きたくない」という個性のどちらも尊重する、そんな挑戦をみんなでやっていきたいと思います。

原宿に行きたい、コスプレをしたい

これも強い個性だと思います。逆にそれに全く興味のない子もいるはずです。そこでどう折り合いをつけるのか。行きたい・やりたいという強い思いを周りに伝えて、大人も子どもも巻き込んで実際のイベントに結び付けたことがミエルの里では何度もありました。海、プール、お泊り会…
やる気があれば周りがサポートしてくれる、そんなミエルの里がいいなと思います。

ドラマやYoutube動画を作りたい

これは早速、その日に挑戦が始まりました。ドラマを作ろうということになり、即興でシナリオを作ってくれた子がいました。でも、そのあとはみんながそれぞれの思いを口にして、なかなか前に進みません。
そのとき「今日はXXが監督だから、XXの指示に従おうよ!!」と言ってくれた子がいました。この一声で、みんなが同じ方向を向きました。その後はどんどんと配役、演技、撮影が次々に進められていきました。

計画的すぎない方がいい

この言葉はとても重要だと思います。
いい時間、いい体験、いい学び、いい思い出、
それを作りたい、作りたいと願えば願うほど、つい大人は「計画的」になってしまいがち。そして、その計画通りに進めることが目的になってしまいます。

でも、今日のドラマ作りでも感じたように、子ども達がその場の一歩一歩に夢中になっていれば、その結果として振り返れば「いい時間、いい体験、いい学び、いい思い出」になっているんだなと思いました。そして、その先に自分にしかない次の一歩が見えてくるのだと思います。

だから、ミエルの里では一歩一歩に夢中になれる環境を作ることに集中するべきだと思いました。


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