今日は久しぶりの登山。
ミエルの里としては2回目の吾妻山です。初めて参加する子もいて、出発前は少し不安そうな表情も見られましたが、歩き出してしまえば、いつものように友達や大人と並んで話しながら進んでいきました。
歩くことがもたらしてくれる「自然に気持ちがほぐれていく時間」を、改めて感じる朝でした。

今日は、大小さまざまなハプニングがつぎつぎと起こりました。
電車の中で気分が悪くなり、急遽大人と一緒に途中下車したり、駅の階段で転んでしまった子がしばらく別行動になったり。横浜駅で人の波にはぐれたり……。
さらには、電車の中でスマホゲームをしていた子に、周りの仲間が「酔っちゃうからやめようよ」と自然に声をかけていた場面もありました。
お互いを思いやる言葉が、ちゃんと子ども同士の中から出てくる。こうした瞬間に、大人はいつも胸を打たれます。

そして今日は、たくさんのボランティアさんが参加してくださいました。
大人に余裕があったおかげで、ハプニングが起きてもすぐに大人が解決しようとするのではなく、子ども達がそれぞれの立場で「どうする?」と考え、行動することを見守ることができました。
困る経験も、試行錯誤も、子ども達を強くしてくれる大切な学びです。

山頂では、今回も山案内人さんが登山飯を作ってくださいました。
あたたかいトマトスープパスタ、パンにバターシュガーを塗ってバーナーで炙ったブリュレ、そして焼きたての肉まん&あんまん。
どれも寒い山の上で食べるには最高のごちそうでした。
登り始めの頃は雲に隠れていた富士山も、帰りにはくっきりと姿を見せてくれました。
ハプニングも、笑いも、戸惑いも、すべてまとめて今日の山。



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